Tuesday, April 16, 2024
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シリアルってヘルシー?それともただのジャンクフード?

アメリカはシリアルの種類が多い。簡単に食べれる朝食として人気のシリアルは、カラフルで砂糖がたっぷり使用された甘い子供向けのシリアルから、無添加、無香料、オーガニックといった健康志向が好むシリアルまで種類は色々です。

さて、シリアルって身体に良い食べ物なのでしょうか?

FoodBabe.comでシリアルの実態を述べています。それを紹介します。

その前に、FoodBabeという女性は、アメリカで販売されている色々な食べ物の実態を徹底的に追求し、身体に害のあるものが原料で使用されていると分かると、それを自分のサイトで公表し、署名を集めます。 集めた署名で、食品会社にその原料の使用をやめるように求めるのです。その一つとして、Subway(サンドイッチ店)のパンにヨガマットの原料に使われる同じ弾力剤が使われていると署名を集め、Subwayにその弾力剤の使用をやめるよう求めました。この事が公になり話題になったので、当然その要求に答えないわけがなく、ヨガマットと同じ弾力剤の使用をやめました。

その記事はこちらです。http://foodbabe.com/2015/02/24/healthy-cereal/#more-20112

シリアルの主な原料

とうもろこしと砂糖、それに安い原料に人口着色料がシリアルの主な原料です。

これでは全く栄養がないので、ビタミンやプロテインといった栄養素をふりかけてシリアルの出来上がりです。

人口着色料がなぜ気になる原料かというと、摂取するとアレルギーの原因になったり、子供の場合は活動過多、過剰といったハイパーアクティブになったりするからです。ヨーロッパでは人口着色料を使った食品にはパッケージに、
”子供に、活動や集中力に副作用を与えるおそれがあります”と書くことを義務つけられているそうです。

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Captain Crunch, Apple Jacks, and Fruity Cheeriosといった、多くの子供向けのシリアルに人口着色料が使われていますが、実は、Life Cereal, Kellogg’s Smart Start, and Special K Fruit & Yogurtといった大人向けで身体に良さそうなシリアルにも入っているそうです。

“High Fiber”, “Protein”, “Gluten-Free”, “Low Fat”, “All Natural”, “Essential Vitamins” and “Good Source Of Vitamin D”なんて風に箱に書かれているシリアルは体に良いのだと信じて買ってしまいますが、こういった言葉にだまされてはいけません。実際は、身体に悪い物が原料に使われているので、結局はヘルシーな食べ物ではないのです。

その原料の一つが、上に述べた人口着色料です。

次に、BHT。この添加物は、リサーチの段階でまだ身体に悪いと証明されていませんが、発がん性がありホルモンに悪影響を与えると
いう疑いがあるのです。ホルモンのバランスを崩すということは不妊症に繋がったり精神的にも沸く影響を及ぼすということです。

BHTは次のシリアルに入っているそうです。
Special K (most varieties), Rice Chex, Oatmeal Squares, Rice Krispees, Life, Fiber One Honey Clusters, Wheaties, and Smart Start

この添加物はヨーロッパでは使用を禁じられているため、ヨーロッパで売られてるこれらのブランドのシリアルはBHTが入っていません。

次にGMO, 遺伝子組み換え作物です。
アメリカで生産されているほとんどがGMOのとうもろこしで、シリアルの主な原料はとうもろこしです。
とうもろこしだけでなく、GMOの砂糖、植物性油、人口甘味料、そして人口的に作られたビタミンです。

kashi
Kashi
Non-GMOのシリアルだと言って売られているKashiブランドのシリアルにも身体に悪い物が入ってるそうです。

froot
Froot Loopsはケロッグのトップ商品の5位に入るそうです。沢山の子供がこのシリアルを食べているようですが、子供に与えるにはどうかなと思います。

ケロッグは、ヨーロッパで販売されるFroot Loopsには、ヨーロッパでは人口着色料は使えないので
人口着色料を原料から抜き、代わりにほうれん草や人参などで着色をして、そして身体に悪いトランス脂肪酸を少し減らし、BHT
も抜いてるらしいです。
こういった事実がアメリカ人を怒らせています。

アメリカではヨーロッパでは禁じられてるこういった添加物の使用は許可されているので、アメリカで販売されるFroot Loopsにはこの身体に悪い添加物がたっぷり入っているからです。
更に、Froot Loopsを2度と買いたくなくなる理由として、GMO Free USAというNPO団体の調べによると、Froot Loopsの原料のとうもろこしは100%遺伝子組み換え作物であり、かなり高い数値の除草剤や殺虫剤が含まれているそうです。

 

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