眼鏡、コンタクトを作りたい

眼鏡を作りたい

処方箋
まず、眼鏡を作るには処方箋が必要です。眼鏡の処方箋をもらうには、眼科医と予約を取って眼科検診を受ける必要があります。

日本は、眼鏡屋さんに行けばそこにいる技術者と呼ばれる人が処方箋を作ってくれて、その処方箋で眼鏡を作れますが、アメリカでは処方箋を書けるのは医師免許を持っているドクターだけです。

アメリカで作った処方箋は12ヵ月後に期限が切れます。期限が切れた処方箋は使えません。
アメリカで作った眼鏡の処方箋は日本で眼鏡を作る場合と同じ書き方をするので、アメリカで作った眼鏡の処方箋は日本に持って行っても使えます。ただし、その眼鏡屋さんが外国で作った処方箋を受け付けてくれるかわかりませんが。

処方箋に書かれた視力の数字をその処方箋を書いたドクター以外の人が変えることはできません。というのも、眼鏡屋さんで、この処方箋に書かれてる数字よりもちょっと弱くとか強く作って欲しいと頼むことは出来ません。

 

何処で眼鏡を作れるか

眼科
大抵の眼科はオフィスの中にオプティカルもあります。こういったオプティカルで眼鏡を作ることをお薦めします。第一の理由は、働いてるオプティシャンはめがねのフレームの正しい選び方を知っているので、貴方の処方箋と顔の大きさなどに合わせて相応しい物を探してくれます。そして、レンズにも詳しいので貴方の視力に合った物を選んでくれるからです。あと、安いレンズは使わない。眼科の中のオプティカルはHOYA,やEssilorといった信用あるブランドのレンズを扱ってます。ですから、レンズにキズがついたり、割れたりした時の為の保証はメーカーから来る(お店が保証をつけてくれるのではなくて)ので無料で付いてきます。

チェーン店の眼鏡屋さん
次のようなチェーン店の眼鏡屋さんで眼鏡を作ることも出来ます。
これらの眼鏡屋では激安の眼鏡を販売してることが多いです。激安の理由は、これらのほとんどの眼鏡屋さんは、独自のレンズを作るラボを持っているため、レンズは自分達のブランドのラボで作るからです。安いレンズを使ってることが多く、反射防止コートや傷防止コートが剥がれてしまう事がたびたびあります。
そして、こういった眼鏡やで眼鏡を作る際には、レンズに保証がついているかを確認した方が良いです。
そして、Lens Crafterだと、Raybanなどのフレームを沢山扱っていますが、製造中止になったものばかりです。この店は眼鏡に保証がついていなくて、壊れた際にはもう一つ新しい眼鏡を作るように勧められます。もう一組の眼鏡を買えば、壊れた眼鏡を無料で新しく作り変えてくれるそうです。

そして、チェーン店の眼鏡屋さんで眼鏡を買うときには、眼科保険がつかえるか確認する事を忘れずに。
例えば、眼科保険で最大のVSPはPearl Visionを除いたこれらの眼鏡屋さんでは提携していないので使えませんが、使えるとお客さんに言うそうです。でも実はOUt of Networkの適用しか出来ないので、お客さんの負担金額が大きくなります。それを知らないお客さんが多いようです。気をつけましょう。

  • Lens Crafter
  • Pearl Vision
  • Vision Works
  • Costco
  • Sam’s
  • Walmart
  • Target
  • Sears

 

コンタクトレンズを作りたい

処方箋
眼鏡と同様、処方箋が必要です。眼科医で眼科検診の予約を取り、コンタクトレンズの処方箋も書いてもらいます。
処方箋には、あなたの視力だけでなく、貴方が使ってるコンタクトレンズの名前も書かれてます。つまり、処方箋でこのブランドでこの視力の物が買えるというわけです。そのため、眼鏡と同じように勝手に処方箋に書かれている視力よりも弱めにとか強めに変えることはできません。
友達がこのブランドが良いよと言ったからって、そのブランドのレンズをドクターを通さずに購入出来ません。そのブランドに興味があるなら、まずは試しのレンズをもらってから間違えなくそのレンズがつけ心地が良くてちゃんと見えると確認できたら、ドクターがそのブランドの処方箋を書いてくれます。

コンタクトレンズは何処で買えるか?
目の検査を受診した眼科でもコンタクトレンズは買えます。眼科保険を使ってコンタクトレンズを購入する場合は、眼科検診を受けたオフィスでオーダーすれば保険の処理もやってもらえます。インターネットでコンタクトを買う事も出来ますが、ネットのお店では保険を使えません。

ネットでコンタクトレンズをオーダーすると、そのネットの会社が貴方の処方箋を書いたドクターに連絡を入れ、処方箋の期限は切れていないかと、視力とレンズのブランド名は正しいか確認します。その為、期限が切れた処方箋を使ってネットでレンズを買おうとしても、ドクターのオフィスからネットのお店まで連絡が行くので、無理です。

 
眼科保険

アメリカには眼科保険というものがあります。
眼科保険は、一般検診と、眼鏡かコンタクトレンズに使えます。眼科検診の保険をお持ちなら、その保険と提携している眼科で眼鏡又はコンタクトを作れます。