貴方の家にあるマヌカハニーは本物？

身体に良いといわれているマヌカハニー。
Whole Foods, Central Market, Sproutsといった健康食品が揃ったスーパーで見つけることができますが、色々なメーカーのマヌカハニーがあって、どれを買ったら良いのか迷ってしまいます。

そこで、他の蜂蜜よりも優れているこの蜂蜜について調べてみました。

蜂蜜は、抗菌効果を持つため、5000年も前から薬として飲んだり、皮膚に塗ったりして使われているそうですが、蜂蜜の中でも飛び出て優秀であるのはマヌカハニーです。抗菌力が強いマヌカハニーはやけど、ニキビ、切り傷を治すとして皮膚に塗ったり、風邪などで喉が痛いときはスプーン一杯を飲むと治ると言われてます。

マヌカハニーで驚くことは、世界中で販売されるマヌカハニーのうち８０％が偽物だということです。

これは驚きです。

どこで採れる蜂蜜か

まず、マヌカハニーはマヌカ樹の花蜜より採取された蜂蜜です。マヌカ樹が生息するのは、ニュージーランドとオーストラリアです。
ニュージーランドにはこの木は全国に広がるほど沢山生息します。当然、ニュージーランドがマヌカハニーの生産量第一である国です。
そして、オーストラリアの一部でもマヌカ樹広がります。オーストラリアでもマヌカハニーは採取されます。

manuka

UMF(Unique Manuka Factor)

マヌカハニーはニュージーランドとオーストラリアでは昔から薬として使われて来たわけですが、マヌカハニーが他の蜂蜜とちがう成分を持つということが発見されたのは1990年代です。マヌカハニーにはUMF(Unique Manuka Factor)と呼ばれる成分が含まれています。
マヌカハニーの値段はこのUMFがどれだけ含まれているかによって決められます。UMFの数値が高いほど蜂蜜の値段も上がります。
そして、UMFが１０以上だと薬としての使用にふさわしく、便のラベルに”UMF”又は”Active”と書かれてるそうです。
しかし、悪いマヌカハニーの生産会社の中には、UMFが１０以上含まれていなくても”UMF”又は”Active”と表示してるそうです。
こういった悪い会社がいるので、本物のマヌカハニーを見つけるのが難しくなるのです。

もっとショッキングなのは、お店で売られてる蜂蜜は信用できないかもしれないってことです。
最近では、お店で売られてる蜂蜜は純粋な蜂蜜ではないと言われてるそうです。
お店で販売されている75％の蜂蜜は何度もフィルターにかけられているので、蜂蜜に本来含まれる花粉が完全に取り除かれてしまうので、蜂蜜とは呼ぶにはおかしいと言われてるそうです。