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治療費は幾らくらい?

日本に比べてアメリカの医療費は大変高い。よって保険を持っていないとなると一回の受診で100ドルくらいするのは一般のことです。 そして、初診だと30ドルくらい上乗せしてとる所もよくあります。

保険がある場合はコーペイだけで済むものと、そうでないものがあります。 コーペイでどういったことがカバーされていうかはそれぞれの保険によって違います。 例えば、チェックアップ(一年検診)で歯科に行ったとします。もっと詳しく見るためにとレントゲンを取ったとします。それでお会計の時になったらレントゲンは今回は保険がきかないからと コーペイの他にレントゲン代を取られたりすることもあります。 保険でカバーされない物は自己負担としてその場で請求させるか、もしくは後で請求書が 送られて来ます。もし、保険でカバーされるはずのものに対して請求書が送られてきた場合はすぐに払ってしまわないで、 本当に保険でカバーされなかったのか調べるべきです。この理由として、 医療コードの入力ミスで支払いがないなんて場合もありかねないからです。ですから、行った先の病院で保険の処理をしてくれたなら請求書が送られたらまずはその病院に連絡して なんで保険でカバーされないのか聞いてみましょう。病院の方で保険会社に問い合わせて調べてくれます。それでも納得しないなら自分で保険会社に電話してみましょう。

保険を持っていてもその保険が何処でも使えるとは限りませので注意してください。 患者さんが予約を入れた時点で親切にその人の保険がそこで使えるかどうか調べてくれる病院もあります。 それで使えないと分かった時に連絡してくれて予約をキープするかキャンセルするか聞いてくれます。 この場合、”保険が使えないなら他をあたります”といって予約をキャンセルできます。 でもこういった親切な所ばかりではありません。コーペイの$10で受診できると思って行って、 さあ支払いだとなった時に”実はあなたの保険は当院では使えません。よって今日は$100です。”なんてことになってしまうことも ありかねません。そうならない為にも事前に自分で保険が使える場所なのかどうか調べるか、 その病院の受付の人に予約を入れた時に保険のことを調べてから連絡して欲しいと頼むべきです。

海外旅行保険

AIUなど海外旅行保険は、使える病院が提携病院に限られています。 そして、アシスタンスセンターに連絡して滞在場所を知らせれば日本語が使える病院を探してくれることになっているようですが、 そういった提携病院、ましてや日本語が使える病院なんて旅行者が多いような場所にはあるでしょうけど、 何処にでもあるわけではありません。これから加入しようか考えてるのなら、自分が行く地域にそういった提携病院があるかどうか確認するべきです。 そして、どういった病気や症状に保険の保障があるのか調べるべきです。

ダラス周辺地域には日本語が使える内科と外科の病院はありません。

留学生用の保険

海外旅行保険が保障する病気や症状はすごく限られているので、留学でアメリカで長期で来る方は違う保険を探すことをお勧めします。 大学によっては学生用の保険があります。こういった保険に加入したほうが良いかもしれません。 又、アメリカの保険で外国人大学生用の保険というのもあります。例えば、 College Sutudent Insurance Companyというのがあります。通う大学の名前と州を選ぶと保険の種類の一覧表が見れます。

駐在員が持つ保険

駐在員としてアメリカで働く人とその家族はアメリカの保険をもらってるケースが多いようです。 一般の医療保険だけでなく、目の保険と歯の保険もあるようです。 アメリカに住む間健康でいれる為に、せっかく持ってる保険は使って、身体検査、眼底検査、歯の検査を毎年受診することを薦めます。

HMOとPPO

アメリカの医療保険にはHMOとPPOのプランがあります。

HMO

HMOプランは保険の持ち主が安い金額で必要な受診や治療が受けられることを目的としてるため、コーペイや薬代は 安く、免責金額もないというのが特徴です。ただ、HMOプランに加入するには比較的健康な人でなければ断られるかもしれません。 HMOの特徴としてHMOに提携してるドクターや病院は決められた金額で働いてるため、持病がある人や身体のあちこちに問題がある人を受け入れてしまうと HMOにお金がかかり過ぎてしまうわけです。

HMOプランはルールが多すぎる。まず、医者にかかるにはHMOに提携してるドクターでなければ保険が使えません。 そして、必ずプライマリーケアー(ファミリードクター)を通してでないと専門の医者には診てもらえません。 例えば目の怪我をしたから目医者に行きたくてもまずはプライマリーケアーに診てもらい、それからプライマリーケアードクターに専門科医に行く許可をもらわなければならないのです。 そして、今までのプライマリーケアードクターが嫌だからとプライマリーケアードクターを変えたいというのも難しい。そういうわけで、一番最初にプライマリーケアドクターを選ぶときに 後で変えたいなんてことにならないように下調べしたり、人の紹介で選ぶといいでしょう。

HMOドクターは患者さんにゆっくりと時間をかけてくれない。HMOに提携してるドクターは契約上決められた人数の患者さんを一日の間で診なきゃなりません。 こういったわけで一人一人の診断は短く、次の患者さんに移って行くわけです。

PPO

PPOプランはHMOに比べて制限が少ない分患者さんの自己負担金額が高い。 HMOと違ってファミリードクターにいちいち診てもらう必要がなく自分の好きな病院に直接行けます(もちろんPPOのドクターでないとダメ)。 コーペイがHMOより高いのはPPOプランが保障するのは80%で20%は患者さんの負担となっているからです。 それでも、専門科医に診てもらうのに何ヶ月も待つ必要がないし、幅広い治療が受けられるわけです。

アメリカのメジャーな保険会社

保険用語

  • Deductible
    免責金額のことです。一定金額以下の損害について、 保険契約者が自己負担するものとして設定されている金額のことです。 例えば、貴方のお持ちの保険がdeductibleが2000ドルで80%の保障という場合、 この一年の間にすでに合計で2000ドル以上の医療費を自分で払ってるならこれから先の治療費は保険会社が80%保障してくれ、残りの20%は自分で負担 です。