Saturday, April 20, 2024
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アメリカの学校

小学校は、5歳で入学、夏休みは3か月もあり、英語力が乏しい生徒はESLを受け、少しくらいの熱でも登校できない、雪が降ったら休校。規制が厳しく、タンクトップは着れないし、目薬でさえ学校では自由に使えない。でも、誕生日には学校にケーキを持って行けるし、クラスにペットがいたり、頑張った生徒はお菓子やオモチャのご褒美をくれるし、学校の最終日はクラスでパーティーだし、ポップコーンを食べながら映画をみたり、アメリカの学校は楽しい事がいっぱい。


日本と違うアメリカの学校の色々を紹介します。

0歳から4歳

5歳児

6歳から11歳

12歳以上

公立小学校内の3歳、4歳児のためのプリ・キンダーガーテン

公立小学校内にある3歳、4歳児のためのプリ・キンダーガーテンクラスは、無料で、時間も短時間。1日に数時間だけ英語のクラスに入って英語を学ばせるのに最適です。

Back to School って何?

新学期が始まる前によく聞くけど、一体何のこと?

アメリカの学校:基本的な知識と校則

最新の記事

アメリカ生活の中で、子供が誘拐されないための注意

アメリカ生活の中で、子供が誘拐されないための注意事項 アメリカは誘拐が多い国とか、アメリカは子供を育てるのに安全な国ではない、と言いたいのではありません。安全と言われている日本でも子供が誘拐されることや殺されるということもあります。逆に、アメリカは、子供を大切にする国であり、子供を守るための法律があり、組織があるので素晴らしい国だと私は思います。ただ、悪い奴はどこにでもいるということを頭に入れ、子供を安全に守ることは重要ですので、この記事を書くことにしました。 ヒューマントラフィック アメリカでは、小さな子供を誘拐する悪い人間は、性的な目的です。子供を誘拐して身代金を請求するというのではありません。自分の家に監禁して子供に性的な悪戯をする、または売春させる。人身売買は、アメリカの中でまさかと驚くような身近で起きていることでもあります。また、アメリカ国外に売られることもあります。ncjrs.gによると、600,000 から 800,000 もの人が国境を越えて人身売買されていて、そのうちの50%が12歳から14歳の子供。 シリアルの箱や牛乳の箱に誘拐された人の顔写真 私がアメリカに来た90年代、失踪してしまった何人もの子供の顔写真を身近で目にしました。例えば、ハイウェイの横のビルボードや、牛乳パックの外側、シリアルの箱、新聞に挟まって来る広告の山の中や雑誌の中。カルチャーショックを感じました。アメリカ人の友達になぜこんなに誘拐された子供がいるのか尋ねると、親が離婚した場合、母親が父親から子供を盗んで失踪する(又はその逆)など実の親が連れて行ってしまうことも多いと言っていた。元旦那、又は元妻が子供を連れて行ったと分かっていても、警察に誘拐されたと追放するってことです。あの頃は、とにかく色々な場所、それもあらゆる場所で行方不明になっている子供がいることを知ることが多かったように思います。テレビ番組でも、失踪した子供を探す番組がありましたし。更に、丁度その頃、ランナウェイ・トレインというSoul Asylumによる歌が流行っていて、この歌のビデオで失踪した36人の子供たちの顔写真を続々と流したところ、そのうち21人の子供が見つかり家族の元へ帰れたのです。 17歳以下の子供の失踪したらーAmber Alert  最近は、先ほどお話したような、牛乳パックやシリアルに失踪した子供たちの顔写真は載っていませんが、代わりにアンバーアラート(Amber Alert)という17歳以下の子供が誘拐されたときに警察が市民に緊急連絡を発信するシステムが利用されています。この発信は、市民の携帯電話に送られてきます。 子供を誘拐する悪い人間がいるということを教える 私の子供には、Amber Alertとは何か話してあります。なので、Amber Alertで携帯がビービーっと鳴るたびに、「見せて、何歳の子が誘拐されたの?」と心配そうに知りたがります。私は、娘が3,4歳の頃から子供を誘拐する悪い人がいると教えてあります。その手口は、可愛い子犬や子猫が車の中にいるんだけど、見たい?などと、子供が好きそうな物を餌にすると。そんなことを言う人には絶対について行ったら行けないよと。それが知っている人でも、ついて行ったらダメだよと。誘拐の手口となることを何度も何度も繰り返し教え、注意しました。ちなみに、こういった教えをStraner Dangerと言います。 子供からは目を離さない 日本を訪れている又は日本に住んでいる外国人が驚くことの一つとして、小さな子供が一人で電車に乗る事です。ある人のネットでの書き込みを思い出します。ランドセルをしょった小学生1年生くらいの小さな子供が朝のラッシュの時間にホームに立っているのを見て、親からはぐれてしまった迷子だと思って、とっさに助けてあげなきゃと思った、でも通学途中の子供で日本では普通のことだと知って驚いたという話でした。アメリカでは、7歳の子供を一人で電車通学させるなんてことはありません。安全ではないと考えるからです。でも、スーパーなどで買い物の最中に、子供がトイレに行きたいと言ったら、何度も行ったことがあるお店であれば尚更、一人でも大丈夫だろうと安心して一人で行かせてしまう親もいます。実際に、お店の中でトイレに一人で言った小学生の女の子が怪しい男の人に狙われた事件がありました。トイレの外でその女の子に近づいた怪しい大人の男性のその様子を少し離れた所にいた男子高校生が何か変だなと感じたのでした。その大人の男性に近づいて、この女の子のことを知ってるのか?と言うと、慌てて逃げて行ったという話でした。 私の子供が小さかった頃、私が何よりも恐れていたのは、娘から目を離していまったら消えてしまうのではないかということでした。人が多い場所では蛍光色のTシャツを着せて遠くからもすぐに見つけられるようにしました。特に幼児期は、誘拐されないようによく心配していました。しかし、10歳にもなると体も大きくなったわけだし、甘い言葉に乗って大人について行ってはいけないという私との約束も理解しているので、誘拐されるんじゃないかという心配度が下がっています。ある日、10歳に娘に一人で犬の散歩に行かせたのでした。家の前の短い道を往復するだけだし、外は明るいし、何の問題もないだろうと思って。それもこれも、私の住んでいる地域は、とても安全。犯罪、ましてや誘拐なんて起きないと思ったからです。しかし、主人にそれはダメだと注意されました。子供が誘拐されるのなんて数秒しかかからない。あっという間に車の中に押し込むように入れられて簡単にさらわれてしまうと。確かにその通りです。10歳だってまだ子供。目を覚まされました。 アメリカの素晴らしいアンバーアラート(Amber Alert)だって、静かで安全な地域で起きた事件でしたから。関連記事:どんな事件だったのか。 とにかく、目を離さないことです。 セックスオフェンダーが近所に住んでいるか探せる セックスオフェンダーとは、性的犯罪を犯した人のことです。成人だけでなく、子供に性的な悪戯をした人、子供のポルノグラフィーの写真や動画を所持、撮影、販売した人で、法的に罰せられた人にも与えられた名前です。アメリカは、性犯罪はとても重い罪とされます。セックスオフェンダーは、釈放後、住んでいる場所をセックスオフェンダーが住んでいる場所として一般に公開されます。それは、住民の安全のためです。それぞれの市役所の公式サイトに、その市に住んでいるセックスオフェンダーが住んでいる住所が発表されています。そのため、市民が住む家やアパートを探す際に、セックスオフェンダーが近くに住んでいないか確認できます。セックスオフェンダーは、名前で探すことも出来ますし、地域で探すことも出来ます。 セックスオフェンダーは子供に近づけないため、子供と携わる事が出来ません。例えば、バックグラウンドチェックでバレてしまうので、学校で働くことはもちろん、子供がいる場所でのボランティアも出来ません。ちなみに、こういう理由で、アメリカでは、学校でボランティアを希望する大人は、バックグラウンドチェックをされます。バックグラウンドチェックでクリアした人だけが学校でのボランティアに参加できます。その点でも、自分の子供を学校に通わせる親として安心できますね。 関連記事 アメリカ生活:出先で迷子になったり危険に遭わないように子供に教えるべき事 子供に教えるべき事 1.子供と一緒にいるお母さんに助けを求める 一般的に、アメリカでは、子供がもし親からはぐれてしまったら、子供と一緒にいるお母さんを探してその人に助けを求めるべきだと言われています。この場合、なぜ男性より女性の方がいいのか?男性自身、自分が子供を狙う変態だと勘違いされるのが怖いから迷子の子供を助けたがらないと言う意見もあります。では、子供なしでいる女性よりも子供と一緒にいる女性の方がいいのはなぜか?自分も母親である人の方が子供慣れしているからだと思います。私自身、子供と一緒の女性の方が安心するので、一人でいる女性よりも、子供と一緒のお母さんに助けを求めなさいと子供に教えています。お店では、お店の従業員に助けを求めなさいと教えても、小さな子供にはお店で働いている人なのかお客さんなのか区別が出来ないかもしれないので、子供といるお母さんに助けてもらいなさいと教えるのが良いのかもしれません。もっと読む

アメリカの学校で子供が成功するためのコツ

うちの子、アメリカの学校で大丈夫かな、やっていけるかな? 親として、自分の子供が学校で上手くやっているのかどうか気になるのは当たり前です。その証拠に、「子供が学校で成功するためのコツ」をネットで検索すると沢山の情報が出てきます。特に、海外生活をしていて、自分の子供が現地の学校(小中高)に通うとなると、自分自身がアメリカの小中校に通った経験がないとなると子供の学校生活がいまいちつかめない。アメリカの大学に通った経験ある人でも、その大学での経験と自分の子供が小中高校で経験する学校生活とは全く違います。 親の協力が大きく関係する 自分の子供が少しでも早くアメリカの現地の学校に慣れ、そして学校生活が楽しめるようなるには、親の協力が必要です。 私の経験から、アメリカの学校で子供が成功するために出来る事とはどんな事か考えてみました。 1.アメリカの典型的な学校のルールを把握する 親が知っておくべき学校のルール(欠席や遅刻、早退、学校内での薬の使用など)を把握する 學校の出席日数は、1年の平均的な学校のある日数は180日で、そのうちの90%は出席しなければなりません。小学生の場合、出席日数が90%以下だった場合、学年をもう一度やり直なさければならないということになります。ミドルスクールやハイスクール(中学、高校)の場合、特定のクラスの出席日数が足りなかった場合、そのクラスを取り直すようになります。 授業の欠席日数が25%以上だった場合、学校から保護者へ手紙が来ます。子供がなぜそんなにも休んだのかを説明するように手紙を書くように言われるかもしれませんし、学校に直接来て説明するようにいわれます。 日本では、ひきこもりで学校に来なくなった子供でも進級出来るようですが、アメリカではあり得ないことです。子供が學校に行かないと、その親は、子供に教育を受けさせてない虐待の一つとされ、調査が入り法的に罰せられることもあります。 遅刻や早退、欠席する場合のルールも厳しいので気をつけなければなりません。担任の先生に連絡帳に書いて知らせるなんてしません。学校が生徒一人ずつの出席日数を数えているので、担任だけでなく学校に知らせなければなりません。知らせる方法としては、メールや電話です。 関連記事: アメリカの学校の、遅刻や欠席に対する校則   クラスや学校内のルール アメリカの学校は、とにかくルールが多いと感じます。でも、必要なルールであって、こういったルールがなければ、生徒が好き勝手にやってしまい、先生は、クラスの中の何十人もの生徒をまとめることが出来ません。時間を無駄にせず、生徒たちが十分な学びを得られるようにするために必要なルールなのです。例えば、発言する前には必ず手を挙げて、先生が話して良いという意味で生徒の名前を呼ぶまで待つ。許可なく発言してはいけない。許可なく発言や質問をすることはルールに反しているため、ポイント制を取り入れている学校では、生徒のポイントの減点になります。 私の娘が通っている土曜日のダラスの日本語補習校で、算数の授業中に男子生徒が突然、「先生!地球はなぜ丸いの?」と言ったそうです。それだけでも、アメリカの現地の学校ではあり得ないことの上、先生はその質問に答えていたんだよ!びっくりしたと私に話したことがありました。 クラスや学校内のルールは、キンダーガーテン、の時に教えられ、学年が上がってもずっと同じルールが使われます。こういったルールは学校によって多少ちがいますが、大体のルールはアメリカの学校ならどの学校も似ています。ですから、アメリカ内の学校から別の学校に転校しても、子供は学校のルールには慣れているわけです。私の子供が小学4年生の始めに違う学校に転校しましたが、新しい学校でも教室内で使われているルールが同じだったと言っていました。教室内でのルールに関しては下の記事を参考にしてください。 関連記事: アメリカのキンダーガーテンと小学生の教室内のルール6つ、日本とこんなに違う! こういった教室内のルールがアメリカの学校にあるということをお子さんに教えて、子供が頭に入れてえおけばルールに反した行動をとってしまったなんてことにならないかと思います。 2.宿題や勉強を見てあげる 毎日の習慣として宿題はいつ、どこでどうやってやるかというシステムを作る。例えば、私は図書館をよく利用します。学校の帰りに図書館によって宿題を済ませることが多いのは、家では色々と気が散ってしまい効率よく出来ないからです。また、学校でどんな勉強をしているのかを知るためにも、親が子供の宿題や教科書に目を通すのも大事です。また、家での勉強の復習が大事です。私の子供は、日本語の補習校では「くだらない質問なんてない」と先生が言ってくれるので何でも質問出来るけど、娘が通うアメリカの学校では、そういった考えはまずないと言います。もちろん先生によって差がありますが、分からない事があっても授業が早く進んでしまうため、家での復習や親が教えてあげる事が重要になります。私が自分の子供に常に言っている事は、”わからない事はそのままにしてはいけない。そのままにして放っておくと、分らない事がどんどん大きくなってしまって、もうどうしたらいいのか分からないなんてことになってしまう。” 学校の授業が分からなくなってしまうとテストの点数も悪くなり、自信を失くし、ストレスにもなるし、学校が楽しくない、学校に行きたくないなんて風になってしまいます。学校で成功するためには、勉強面で親のサポートが必要です。 3.子供の英語力を上げるための工夫 新しい事を学ぶ事として、子供は何でもスポンジのように吸収すると一般的に言われています。そして、何事も上手になるには、練習が必要だと。子供の英語力も同じです。毎日学校で生活する8時間で英語を十分に使っているかと思っていましたが、私の子供の友達で、小学2年生から3年間アメリカに住んだけど上手に英語が話せない日本人の子供を見て、毎日学校に通っているだけでは足りないこともあるんだなと感じました。もちろん、個人差があり、数か月で流暢に喋れる子もいます。 アメリカに来たばかりの子供に英語力をつけるには、英語を使う機会を沢山与えることが大事です。でも、家に帰ったら日本語しか話さないとなると、学校以外でも英語を話せる場所に行かせるしかありません。そこで私がお薦めするのは以下の2つ。 グループレッスンの習い事に入れる 放課後の習い事やスポーツは、やらせた方が良いと思います。グループレッスンとして子供に人気があるスポーツは、サッカー、野球、テニス、バスケットボール、フットボール、ダンス、水泳など。学校以外の場所でも他の子供達と接することは、子供のソーシャルスキルを磨くためにも良いですし、英語を喋る場所としても最適です。グループレッスンではなく、プライベートレッスンなど一人でのレッスンは、他の子供と会話をする機会がないため、英語力を磨くという点ではあまり良くない。 放課後のアフターケア―(学童保育)に入れる キンダーガーデンから2,3年生くらいの子供には、学校が終わってから行ける学校内の放課後のアフターケア―がお薦めです。2時間くらいだけでも子供は楽しめるし、親もその間、用事を済ませるので親子共に良い時間となるはず。   4.今日はどうだった?と子供に学校での1日をさせる、話を聞く これは、とても大事。親が子供の一日に興味を持つことは、子供の精神的な面に大きく影響します。アメリカでは、How was your day?といった質問が多く交わせられます。子供に対しても、「休み時間に何して遊んだの?」「今日の一番良かった出来事は何?」「面白くて大笑いした事はあった?」などとポジティブな内容の質問をしてあげる。親が子供のしていることや子供の気持ちに興味を持ち話を聞いてあげると、子供の精神的な安定に繋がると言われています。また、このように相手に興味を持って話を聞いてあげるという、ソーシャルスキルの練習にもなって良いと思います。特に、アメリカでは How was...?と人に質問するのが普通の会話の中で多いですから、これを子供に教える良い機会にもなると思います。 5.学校での行事やボランティア活動に参加する アメリカの学校は、保護者のボランティアを常に歓迎しています。クラスの中でのパーティーには、先生は親のヘルプを必要とします。また、フィールドデーやフィールドトリップなどでも引率してくれる親を募集しています。子供は親が学校の行事に来てくれることを喜びますし、自分の子供のクラスの生徒の顔を見れるし、クラスの先生や他の生徒の親たちとも会える機会にもなるので、ボランティアとして学校に行くのはお薦めです。 6. 学校の友達と学校の外でも遊べる機会を作ってあげる 日本では、私が子供だった頃と、現在も変わらず、子供が一人で出かけて友達と遊ぶのが当たり前です。アメリカは、私の主人が子供だった頃のように外が暗くなるまで子供は外に遊びに行って帰って来ないなんて時代だったそうですが、現在では、中学生くらいまでは親同士が子供のプレーデートの計画を立てて、親が一緒にプレーデートまで行く。連れて行くだけでなく、プレーデートが終わるまでそこにいて他の子供の親とお喋りするというのがパターンです。近所に同じ学校の子供がいれば便利ですが、そうでなければ、自分で率先してプレーデートの計画を立てないと他の子供と遊び機会が全くないなんてことになり兼ねません。アメリカ人は忙しいですから、子供のプレーデートの計画なんて後回しになりがちです。だからか、私がプレーデーをを計画する人なので、そのたびに「計画してくれてありがとう!」と感謝されます。つまり、誘われるのを待っていないで自分から誘う方が早い! 私の小学生の娘の経験によると、アメリカの学校では、休み時間に独りぼっちでいる子供なんていない。それはなぜかというと、アメリカの子供はみな優しいから誰でも一緒に仲間に入れて一緒に遊ぶ。でも、日本の女子は、優しくない子がいる。グループが出来ていると他の子供が何してるのと一緒に遊んで欲しくて来ても無視する。 7.クラスの友達のお母さんと知りあいになる 宿題の事で質問があったり、学校の行事や学校の送り迎えなど何かと頼れる人がいると便利です。新学期になってすぐにクラスの生徒のお母さんと電話番号を交換することを勧めます。知り合うチャンスがなければ、自分の子供の仲の良い友達がいれば子供を通して電話番号を書いた紙を相手のお母さんに渡してもらうなどして交換するという方法もあります。私自身、この方法を何度か使った事があります。自分の子供のお母さんと繋がりたいと思うのは誰でも一緒です。喜んで、電話番号を教えてくれることでしょう。   まとめ 子供は、毎日8時間も学校で過ごすのですから、学校生活はとても重要です。下の本、「人を動かす、子供版」でも子供の幸せは学校が楽しいかが大きく関係するという話で始まり、ソーシャルスキルを身につけることの大切さを話します。この本の中で専門家が説明するように、子供が学校で成功するために親が関わることが大事です。 人を動かす、子供版

アメリカの学校:バレンタインデーとハロウィンのキャンディーグラムとブーグラムって何?

資金調達、募金、Fund Raising アメリカでは、「資金調達や募金に協力してください」、というFund Raisingのイベントがよく行われます。例えば、スーパーのレジでは、子供の病院が募金を集めていますが協力してもらえませんか?と買い物の精算をするお客さんに声をかけるとか、消防団員が大きな交差点で赤信号で停止する車に募金を求めるとか。さまざまな場所でさまざまな募金活動が行われます。 募金活動は、学校でも行われます。私の子供が通う学校では、校庭の遊具を新しく作り直したいからという理由や、フィールドトリップに行くための資金が必要だからなど。何かしら学校に関係に使われる資金を調達するためです。学校での資金調達イベントは、結構、頻繁に行われます。 Candy Gram / Boo Gramって何? 學校行われるバレンタインデーのキャンディーグラム(Candy Gram)、ハロウィンのブーグラム(Boo Gram)も資金調達のためです。どちらも、キャンデーを生徒に販売します。バレンタインデーだったら、写真上のようなアメ。資金調達が目的ですから、沢山の資金が集まるように1本$2~$3くらい。申し込み用紙に、アメをあげたい友達の名前を記入します。自分のクラスの生徒でなくてもいいし、先生にもあげられる。それをお金と一緒に学校に持って行きます。ハロウィンの時も、同じように行われます。 どんなお菓子かや値段は学校によりますが、大勢にあげると結構な金額になります。私の子供のクラスのお母さんが、「高すぎる、自分でお店で買ってきたキャンデーを友達にあげる方がいいわ。」と言ってました。それは、誰もが思っていることだと思います。でも、強制ではないし、資金調達のためです。そして、集まったお金は学校に使われる。購入する人は、それを理解して、購入するわけです。 問題が一つある 學校のブーグラムやキャンディーグラムでは、1本ももらわなかったなんて子供がいたり、自分はあげたのに、その友達はくれなかったなんて事が起きてしまいます。例えば、私の娘のある友達は、3年生の時に、ブーグラムでアメを7つ買い、友達7人にあげました。でも、自分が貰ったのは、一つだけ(私の娘から)。私の娘にも似たような事がありました。また、4年生のハロウィンの前のブーグラムでは、私の娘のクラスで、一つももらわなかった男の子がいました。その男の子は、「一つももらわなかったよ。まあ、今まで一度ももらったことないけどね。」と独り言のように言ったそうです。隣の席にいた私の子供には、その生徒の独り言が聞こえ、私の娘はそれを気の毒に思って、自分のお菓子を一つあげたそうです。私の娘は、とても良い事をしたわけですが、この男性生徒のように、1本ももらわなかったなんて生徒がいたら可愛そうだからと、自分のクラスの生徒全員に1本ずつキャンデーを用意するなんて先生もいました。 まとめ キャンディーグラムとブーグラムでのキャンデー1つの値段が高いのは、資金調達のためだからと理解し、「あの子にあげたのに、あの子は私にくれなかった」で子供が悲しまないように、事前に自分の子供にもらえなくてもがっかりしないようになんて風に言っておくのも良いかと思います。また、貰う事よりもあげることに喜びを感じるように話をするとか。また、最初からブーグラムには参加しないで、家からキャンディーを用意して友達にあげて、学校への寄付としては別にするなど。そうすれば、資金調達にも協力できるわけです。 Updated 10/20/2022     Source:https://www.delish.com/food-news/a25727850/lava-cake-hershey-kisses/

全米で行われる新学期前の「Tax Free Weekend」

Tax Free Weekendの週末を利用すれば、衣類やバックバック、文房具、そしてオムツまでが無税で買える。

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