夏休み中に新学期の新しい先生に会う日、Meet the teacherと学校に持っていく文房具School Supplies

アメリカの長~い夏休みもあと数週間で終わるという頃になると、親は新学期の学校の準備で忙しくなります。学校から新学期の準備に関するお知らせがイーメールで沢山送られてきます。学校から親への連絡は99%はイーメールで送られてきます。見落とさないように迷惑メールのフォルダーも見ましょう。

アメリカでは夏休み中に、Back to schoolの準備の連絡で大事なのは、スクールサプライ(school supplies)と呼ばれる授業に必要な文房具や教室内で生徒が使う物のリスト、そして自分の子供がどの先生のクラスに入ったかという連絡。そして、新しい先生との顔合わせをする日、Meet the teacher と呼ばれる日についてのお知らせです。

Meet the teacherって何?

1.新しい担任の先生に会う

子供が先生と顔合わせするための日ですが、親も一緒に行けます。30分から1時間くらいで終わります。学校内の混雑を避ける為に、時間は学年ごとに指定されます。その指定された数時間の間に、いつでも行けばいいということです。この日、夏休みの間ずっと会えなまった友達にも数か月ぶりに会えるので子供たちは大はしゃぎです。

アメリカでは、学校が正式に始まると、親が学校の先生に会える機会はなかなかありません。自分がボランティアとしてクラスの手伝いをすれば別ですが。このMeet the teacherでは、担任に正式に会える良い機会ですので、是非、両親揃って行くべきです。

2.同じクラスの生徒にも会える

長い夏休みの間、ずっと会っていなかった同じ学校の生徒にも会えるため子供たちはこの日を楽しみにしています。新しい担任だけでなくこれから1年間一緒に勉強する生徒が誰かもこの日に分かります。

3.自分の教室も見れる

先生に会える場所は、先生の教室です。つまり、自分の子供がこれから1年勉強する教室も見れるのです。アメリカの学校は、先生が自分の教室の中を好きなように飾れます。先生たちは、このMeet the teacherの日までに、私の教室にようこそ!と新しい生徒と保護者を迎えられるように教室の中を整えるのです。キンダーガーテンから2年生くらいは、生徒の年齢に合わせて飾られていて可愛い。先生は時間とお金をかけて(自分のお金)教室の中を飾るわけですから、是非、先生の努力とセンスを褒めてあげてください。

4.教室で一年間使う文房具(School Supplies)を持って行く

Meet the teacherの日、1年間教室で使う文房具を家から教室に持って行きます。アメリカの学校では、学校が指定した鉛筆やノートなど文房具の他、テッシュや机の上を拭くワイプなど生徒一人ひとりが用意しなければなりません。自分で全ての文房具を用意するのが面倒であれば、夏休み中に学校で申し込むこともできます。これらの文房具は、自分で揃えるか、学校を通して注文するかのどちらかです。この文房具は学校でも違うし学年でも違います。必要な物のリストは、新学期の準備として夏休み中に学校に知らされます。

文房具は、学校を通して申し込むか、自分で揃えるか、どちらがいいか?

学校で注文すると一人分の値段は、$100ドルから$200ドルくらい。必要とされるサプライの内容は学年によって違うので値段も違います。私は学校を通して注文したことも、自分で揃えたこともあります。

新学期の前になると、WakmartなどでBack to schoolの文房具のコーナーが出てきて、リストを手にして文房具を買う親子で溢れています。学校を通して注文するのではなく、自分でこうやってリストの一つずつを買う方が安く買えるのかと思った私は、ある年は、自分たちで買いに行きました。というのも、学校で申し込むかどうか迷っていたところ、娘が自分で揃えるのが楽しいと言ったという理由もあります。つまり、リストを見ながら、買い物するのが楽しいということです。じゃあ、そうしようとリストを主人に渡して娘と二人でお店に買いに行ったのですが、2時間もかかった上、その店に売っていない物もあったため、1度に全部揃えられなかった。結局足りない物は他の店に探しに行くことになり、大変な時間を費やすというはめに。時間だけでなく、値段的にも学校を通して買った方が安かったんです。娘もまさか2時間以上もかかると思っていなかったようで、もう2度とやらないと言っていました。笑

用意した文房具は全て学校に置きっぱなし

学校が指定した文房具は全て教室に置きっぱなしです。自分で購入した文房具など全てに名前を書いて自分の物として使うのではなく、教室の皆で共同で使うという風になっています。でも、これは週によっては違うかもしれません。少なくても私の子供の学校ではキンダーガーテンの時から毎年そうでした。鉛筆や消しゴムでさえ家から持って行かないのです。学校が指定した1年間に必要な文房具などは、全て教室に置きっぱなしにします。そのため、筆箱を持ってくるのを忘れた、ハサミを忘れたなんていう生徒がいないわけです。特に小学生の低学年は、教科書を家に持って帰ることもしないため、リュックの中は、お弁当、おやつ、水筒だけです。

中学生にもなると、宿題が増えるということもあり(これも学校によって違う。宿題がない学校もある。)、私の子供は自分で筆箱を用意し自分用として鉛筆やペンを用意して持ち帰りしていました。

拾ったものはその人の物にならないために、持ち物には名前を書こう

私の娘は、名前が書いた自分の鉛筆と名前が書いていない鉛筆を学校から持って帰って来ることがよくあります。どうして自分の鉛筆じゃないのに持って帰って来るの?と聞くと、名前が書いていない鉛筆がよく教室の床に落ちているらしく、落ちている鉛筆は拾った人がもらうのが当たり前だと言います。

鉛筆は学校指定の山吹色もので、特に、キンダーガーテンや小学生の低学年だと、自分の名前を書くようにと学校が始まる前に学校から指示があるのですが、それをやらない生徒(親)もいます。教室の床に鉛筆が落ちていることが頻繁にあるらしく、そういった落ちている鉛筆や、自分の机の上に誰かが置いたという誰のだか分からない鉛筆が何本も私の娘のランチバッグの中に入っているんです。学校にいる間、一つの授業から次へと忙しく移動するため、誰の鉛筆かなんて探している時間も鉛筆を先生に渡す時間もないそうです。そういった鉛筆が家の中で増えてきたので、全部学校に持って行かせます。

現在、6年生ですが、未だに私は鉛筆やペンなど文房具には娘の名前を書きます。すると、名前がかいてあるため、先生や生徒が娘の落とした鉛筆やペンを拾って「はい、これ落ちてたよ。」と娘の元に戻って来るそうです。(だから名前を書いておくといいんだと分かってくれればいいですが。)


中学になると少し違う

ミドルスクールになると、同じクラスの生徒と一日中一緒に勉強するというスタイルではなくなります。生徒によって一日の授業の順番が違います。例えば、自分の子供のスケジュールは、1時間目は体育、2時間目は社会、3時間目は理科、などなど。でも、友達は1時間目は社会、2時間目は音楽、3時間目は算数、という順番。それによって、友達のAちゃんは、自分と1度も同じ授業にならないなんてこともあるのです。

中学生になると1日のスケジュールがとても忙しくなります。Meet the teacherの日に、中学生は、渡された自分のスケジュールを見て、それぞれの教科をどの教室で受けるかを知ります。この日、実際にそれぞれの教室に行き、その教科を教える先生に会います。学校が始まった初日に、どの教室に行ったらいいか分かるようにこの日に移動の練習をするということです。そして、それぞれの教科の先生が教室内での決まりや宿題やテストについてのポリシーを生徒に説明します。この時に、先生は自己紹介をしてくれます。親も自分の子供が一年間教わる先生全員の顔を見るだけでなく先生の事を知れるいい機会です。

 

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