アメリカの学校の厳しいルール:登下校の時間と遅刻、早退

アメリカの学校は厳しくないだろう。日本の方が厳しいだろう。なんて、思っていたら大間違いです。アメリカの学校は、ルールがいっぱいです。私が日本で学校に通っていた子供時代は、校則として決められているけど特に注意されないなんて事がありました。アメリカは違います。ルールは絶対です。

登校時間

登校時間にも厳しい。登校時間に1分でも遅れたら遅刻とされます。
遅刻に関してはアメリカの学校の、遅刻や欠席に対する校則に関して認識しておきましょう。

学校時間

公立の小学校、中学校、高校の学校時間は、ISD (Independent school District)と呼ばれる学区地域によって違いますが、だいたい下のような時間です。

    • Pre-K (prekindergarten):
      公立の小学校にあるPre-K(4歳児)は午前中のクラスと午後のクラスがあります。
      時間帯は午前中は、8:15 から 11:00 a.m. で、午後のクラスは12:30 から 3:15 p.m.くらい。
    • 小学校、(Elementary Schools):
      Kindergarten から 5年生(5th)は、7:45 a.m. から 2:45 p.m.
    • 中学校 (Middle Schools):
      6年生から8年生 (6-8th) は、8:30 a.m. から 3:30 p.m.くらい。
    • 高校(High Schools):
      9年生から12年生 (9-12th) は、9:00 a.m. から 4:15 p.m くらい。