テキサスでは、レストランやバーで、ビールやワインやミックスドリンクを持ち帰り用やデリバリーで購入できるようになった

今月5月12日より、テキサスでは、レストランやバーでビールやワインやミックスドリンクを永遠にお持ち帰り用やデリバリー用として購入出来るようになりました。

ただし、食べ物と一緒に購入しなければなりません。つまり、アルコールだけをお持ち帰り用として、またはデリバリーで買う事は出来ないということです。また、家に帰る途中の車の中や公共の場で飲めないように、写真のような簡単に開けられない入れ物に入って販売されます。

この法律は、元々は、テキサス州知事が新型コロナのパンデミックにより、レストラン業での落ちてしまった売り上げをサポートするために2020年3月に作られました。2か月後の5月末までの法律でしたが、法律が延長され、今回、永遠に持ち帰りとデリバリーが法的に認められるようになったということです。

新型コロナのパンデミックの中で、全米30州がレストランやバーがアルコールを持ち帰り用として販売できるようにしました。そしてそのうちの10州がこの法律を永久のものにしました。その10州とは、アイオア、オハイオ、ケンタッキー、ウィスコンシン、モンタナ、アーカンソー、ウェストバージニア、ジョージア、オクラホマ、テキサスです。

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