つい先ほどの、nbcdfw.comのニュースによりますと、アメリカで、若者の自殺が増えていて、現在、若者の死因の一番は、自殺。他殺による死因の数を越しました。
ダラスのパークランド病院(Parkland Hospital)は、親御さんたちに要注意するように呼びかけています。
2015年の5月に、パークランド病院は、自殺をする確率を有する人と、助けを必要としている人を選別するスクリーニングテストを始めました。
それ以来、6万7千人にもの12歳から17歳の子供にスクリーニングテストをしました。そのうち、2.8パーセント(つまり、1800人以上)が自殺のリスクの可能性があるという結果でした。
このニュースによると、自殺のリスクを持つ可能性がある若者は、以下のようなサインがあるそうです。
1.自殺すると脅したり、自殺すると口にしたり、やたらと死がどうのと夢中になって話してみたり、絵や文章で死を表現したりする。
2.アルコールや違法ドラッグを過剰に使用。
3.怒りっぽかったり、くってかかる態度
4.友達、家族を避ける。学校や人との集まりから遠ざかる。
5.気分の浮き沈みが激しい
6.自分の持ち物を手放す。
7.衝動的で無謀な行動
8.気分が酷く落ち込んだり、悲しい
9.頭が混乱していたり、何にも集中できない
10.睡眠が不規則になったり、疲れて何もやる気力がない。
11.学校の態度が変わったり、成績が落ちてきた
12.家出
13.太るんじゃないかとものすごく心配する、容姿をすごく気にしたり、全く気にしなくなる
もし、自分の子供に当てはまる点が幾つかあれば、警察(911)にすぐに電話しましょう。
アメリカ自殺ホットライン: 1-800-273 TALK (8255) or text the Crisis Text Line at 741741.
ダラスのパークランド病院の性犯罪の犠牲者やドメステックバイオレンス(DV)の犠牲者のホットライン: 214-590-0430.
参照サイト:
www.nbcdfw.com/news/health/Watching-for-Suicide-Warnings-in-Kids-448035883.html
Photo: img2.thelist.com/img/gallery/signs-your-kid-is-getting-bullied/your-child-acts-depressed-1494627682.jpg
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