イースターのキャンディーを見知らぬ人にあげた女の子の優しさ、アメリカで話題に

人が理由なしに見知らぬ人に親切にすることがたまにあります。　そういったこととは、最高の瞬間であります。
今月、ルイーズ　シャープさんという方はそういった突然の見知らぬ人からの親切を経験をしたそうです。その時のことをこの方は、フェイスブックに載せました。

娘とモールの中を歩いているときに、背後から「すみません！」という大きな声が聞こえました。
何か物を落として、それを誰かが拾ってくれたのかなと思いながら振り返ると、小さな女の子が花束と、イースターバニーのチョコレートと、紙切れを一枚持っていました。　女の子はこれらを全てルイーズさんに渡し、”あなたにあげます。」と言いました。

すごくびっくりして、「あら。　まあ、どうして？」　と聞くと、女の子は　「だって貴方はスペシャルな人だから。　誰でも人は、貴方は特別な人だと誰かに言ってもらう必要があるでしょ。　それに、人には親切にしなきゃいけないの。　だから、これは私と私のおじいちゃんからよ。」

ルイーズさんはこの見知らぬ子が突然、イースターバニーのチョコレートと花束をくれたことにものすごく驚きました。

ルイーズさんは、女の子にお礼を言い、「貴方はとっても優しい子ね。　優しい子だから貴方もスペシャルな女の子なのよ。」と言いました。

ルイーズさんは、もらった手紙をもう一度じっくり読んでみたら、この女の子の名前はキャッシディーちゃんだとわかりました。　まさかこの女の子が読むわけないと思いながらも、ルイーズさんはこの出来事をフェイスブックに書き、女の子と女の子のおじいちゃんにお礼を言いました。

フェイスブックの書き込みに、「あなたのお陰でとても良い日となりました。この手紙を一生大切にして、辛い時には、この手紙を読みます。」と書いたそうです。

でも、インターネットの力は凄く、ルイーズさんのこのフェイスブック書き込みは、４５０回もシェアされ、どうやらキャッシディーちゃんはルイーズさんの書き込みを読んだようです。　女の子の知り合いがこの手紙の筆跡を見てキャッシディーちゃんが書いたものだと分かり、女の子の家族の友達がルイーズさんにプライベートなメッセージをフェイスブックを使って送ったそうです。

そして、この女の子からチョコレートと手紙をもらったのはルイーズさんだけではなかったようです。
自分も同じくキャッシディーちゃんからチョコレートと手紙をモールの中でもらったという人や、その様子を見たとルイーズさんのフェイスブックの書き込みにコメントした人がいたようです。