夏の楽しみ、テキサスでバジルを育てる
生活の中で安らぎにもなる家庭栽培。
畑がなくても、植木鉢で十分、まして簡単に育てられるし、美味しく食べられるバジルの栽培がお勧めです。テキサスの猛暑の中でも、水さえ充分にあげていれば元気に育ちます。
簡単な上、香りよく、お料理に使いやすいバジルの家庭栽培は、テキサスでもとても人気があります。
4月の初めからバジルの苗が店頭に並ぶ
ここノーステキサスでは、4月の初めから野菜やハーブ系の苗が少しずつお店に登場し始めます。
5月末までに植えてしまえば、根がしっかりと張り、テキサスの暑い夏の気候でも元気に育ちます。
何処で苗が買えるか
- Home Depot、Lowesといったホームセンターの中のガーデンセンター
- Callowayなど植物とガーデン用品の専門店
- Whole FoodsやSproutsといったスーパー
- trader Joe’s
写真上は、Whole Foodsで販売されているバジル。2つで5ドル。)
バジルの育て方
バジル栽培に適した場所
日が当たる明るい場所。しかし、テキサスの夏の日差しは厳しいため、直射日光を一日浴びっぱなしの場所じゃない方が良い。一日中、直射日光を浴びていると葉が縮んでしまう。
充分な水をあげる
バジルは水分を好むので、土は常に湿っていること。でも水をあげすぎると根が腐ってしまう。外の気温が80°Fを越すと葉がどんどん出てきます。
摘芯
摘芯をすると茎が増え、葉の収穫が増えるので、葉は頻繁に摘むように。
草丈が20cmほどになったときが摘芯に適しています。 上から2節目くらい下の茎を切り取る。
写真上は、我が家のバジル。水だけでこんなに木のように大きく育ち、9月末でも葉の収穫が沢山あります。
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記事掲載日:
5/28/2018
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