Thursday, April 25, 2024
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人生のアドバイス:”Do What’s right, not what’s easy” など8つ

こんにちは!
いつも、ダラジャパに立ち寄ってくれてありがとうございます。

ユーチューブのチャンネル(Life Over Sixty with Sandra)を持ち、沢山のフォロワーを持つ現在83歳のアメリカ人女性サンドラさんをご存じですか?たまたま、彼女の動画を見て、彼女のアドバイスがとても素晴らしいので、その動画の中のサンドラさんのアドバイスをダラジャパの読者にシェアしたいと思います。

つい最近、ティーンエージャーの孫に、「私もお祖母ちゃんのような素敵な長い人生を送れるように何か私にアドバイスはないか?」と聞かれたと言います。そこで、こんな風に答えたそうです。

え~そうね~、長く生きるためのアドバイスでないけれど、better life つまりより良い人生を送るために、私の人生で自分自身が学んだことはあるわよ。今まで、沢山のミスをしたけれど、同じ間違いを繰り返さないようにミスをしてもその経験から学んだわ。

まず一つ目のアドバイスとは、

1.Do what’s right, not what’s easy

どうしようと迷った時、手っ取り早くて簡単な方を選ぶのではなくて、正しい方を選ぶべき

サンドラさんは、このアドバイスを次のように説明しています。

仕事や学校、家族や友達などどんなシチュエーションでも、どうしようと迷った時、誰でも簡単で面倒でない方を選んでしまいがちですが、ちょっと考えてみたらどうでしょうか。簡単な方は自分にとっては楽でいいかもしれない、でもその選択は周りの人にとっては良くない選択かもしれない。だから、常に、いつでも簡単な方を選ぶのではなく、正しい方を選ぶようにした方がいい。決して簡単な事ではないですが、私は、いつも正しい道を選ぶようにしています。

私の人生で一番大きな決断は、主人が病気になった時、主人を看病するために私は仕事を辞めることにしたんです。私の軌道に乗っていたテレビでの仕事で、とても大好きな仕事だったので、とても辛い決断でした。毎朝、早起きして仕事に行くのが楽しみだったんですよ。そして、主人が亡くなり、子供たちの面倒を見るのは私だけになった時も、子供たちのために私が家にいなければならないと思ったんです。父親を亡くしたうえ、母親が家にいないなんてことにならないように。子供を養うために稼げる簡単な仕事を見つけて、子供達ともっと多くの時間一緒にいれるようにするための正しい選択だったんです。簡単な事ではありませんでしたよ。でも、あの時、そうするのが一番良いと分かっていましたし、何よりも子供を愛しているからやったんです。

2.Take action on your dream

夢というのは、夢を現実させる為に行動に移さなければただの夢にしかない。私自身、自分の夢が何かと気が付くまで50年もかかりましたよ。ニューヨークシティーで舞台に上がるのが私の夢だと。その夢をもし、あなたに叶えたい夢があるのなら、それを夢見るだけでなく夢を叶えるために行動に移しなさい。

3.Treat others with respect,
Treat other the way you want to be treated.

ああ、これはアメリカでよく耳にすることですね。アメリカの子供は幼い頃から大人になるまでずっと親に言われることで、学校でも教訓の一つとして教えることです。私もいつもこの教えは素晴らしいと思っています。サンドラさんは、この動画だけでなく他の動画でも何度も言ってることですが、いつでもどこでもちょっとでも触れ合う機会があった人には親切に相手をリスペクトする。自分が相手にこう接してもらいたいと思う様に自分も相手にそう接してあげるべきだという教えです。世界中の人がこの教えの通りに行動したらもっと素晴らしい世の中になるのですがね。

4.Don’t quit

失敗しても、そこであきらめない、止めない。どんな小さなことでも夢やゴール、やりたい事があったら、あきらめない。例えば、キレイに咲いた花を想像して花の種をまき、毎日水をあげて世話をしたのに、半分しか咲かなかったとしても、そこであきらめない。そこで止めてしまわず、もう一度、種をまけばいい。私たちの人生は、花の種のようなものです。種をまかなければ、何も育たない。あきらめずに、やり続けなけば良い事が起きない。なので、簡単に止めないように。

5. Trust your instincts, listen to your gut feeling

ああ、これもアメリカでよく言われていることですね。とっさに感じるつまり直感を信じなさいということです。つまり、直感では、こうした方がいいんじゃないかなと思っても、それを無視して反対の事をやってみた。そして、後でその時のことを振り返った時、”ああ、あの時、こうした方がいいだろうなって感じたんだよな。あの直感を信じていれば良かった。”誰でも、こういった事を経験したことがあるかと思います。人によって直感が鋭い人とそうでない人がいるようですが、誰でも直感は持っていると別のサイトで読んだことがあります。とても興味深いトピックだと思うので、別の機会に直感についての記事を書きたいと思いますが、直感を信じるべきだと83歳のサンドラさんも推薦しています。

6. Learn something new every day

これについて、サンドラさんは次のように説明しています。小さな事でも、何か一つ新しい事を毎日学ぶべき。人生について、世の中について、自分の住む環境や地球について興味を持つ。友達のことも興味を持つ。友達は元気と言うかもしれない、外見からも元気そうかもしれない、だからって本当に元気とは限らない。人は、元気じゃなくてもそれを隠そうとするから。心の中を覗いてあげて、大丈夫かって気にかけて尋ねてみなさい。そして、友達の話をじっくり聞いてあげる。友達に関心を持つ。大切な事です。

7. Believe in yourself

自分を信じなさい。人がどう思っているかとか、周りの言う事を気にしない。あなたってこうだね、ああだねって人が言うかもしれない、でも、それを信じて自分はそういう人間なんだと思ってはいけない。そういった外からの雑音を信じたら、可能性やチャンスを逃してしまうし、自分の自信を失ってしまうから。

8. Don’t worry. Be proud. Be you.

最後のアドバイスは、人にどう思われるかとか、太ってるって思われてるだろうとか人の目を気にしない。若い時は、自分がどんな人間かよく分かっていないことが多いので、人の目を気にしてしまうのはわかりますが、気にする必要はない。大切なのは、自分は自分、自分らしさを失わないこと。

これが、私の孫たちに、そして他の人にも与えられる私からのアドバイスです。

以上でしたが、いかがでしたか?

私は、素晴らしいアドバイスだなと思いました。

 

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