毎日が幸せになるために出来る事、7つ

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幸せとは何か?に対する答えは人それぞれです。

結婚して子供がいて大きな家に住むのが幸せだろうと幸せを描く人もいれば、良い仕事について給料を沢山稼ぐのが幸せと考える人もいる。また、長年の夢を実現するための自由を持つことが幸せかもしれません。

それが何であれ、求めている幸せを手に入れる日が来るのを待っている間に、毎日をなんとなく過ごすのではなく、積極的に幸せに過ごしたらどうでしょう?きっと人生の満足感が上がるはずです。そのために、自分の悪い癖をなくすように気を付け、逆にポジティブなことを毎日習慣として行うのが大事です。

幸せな生活を送るための方法やコツといった話題や記事は、英語で検索すると幸せに関する調査結果、専門家による記事や専門的な資料を使って書かれた記事が多く出てきます。それは、西洋国がいかに個人のメンタル的な健康を重要とし、関心を持っているからだということだと言えると思います。私自身、産後うつなどメンタル的な不安定を経験しているため、メンタル的な健康に関する話題に興味があり、関連する記事などを色々読んでいます。そういった中で、私がごもっともだと思い、人にも薦めたい「幸せになるための6つのコツ」を紹介します。

下の6つのことを毎日の生活の中で行ってみて下さい。きっと、幸せ度が上がりることでしょう。

1. 笑顔

「笑う門には福来たる」や笑顔は幸せを呼ぶというのは確かですね。ニコッと笑顔を作ると、人間は幸せホルモンが分泌されるため幸せな気分になります。笑顔は自分にとって良いだけでなく、人にとっても良い。笑顔をもらった人も嬉しくなります。つまり一方通行ではなく2方通行ということです。日本では、知らない人にニコッと笑顔を与える国ではないためこれを実現するのは難しいですが、アメリカでは、すれ違う人や目が合った人に笑顔を与えるのは変ではありません。変な人だなとはまず思われません。フレンドリーな人だねと思われます。と言っても、アメリカ中の人が知らない人誰にでもニコニコとほほ笑むわけではありません。それは、場所によって差があります。例えば、大都市であるニューヨークは、そういった傾向はテキサスといった南部の州よりも少ない。

私自身、すれ違う人に笑顔をあげるのを実践しています。月曜から金曜日の朝、子供を学校に下ろしてから近くの大きな公園へ運動しに行きます。ここは、運動する人が沢山いる公園です。一時間歩いたり走ったりする中で、毎朝すれ違う20人近くの人に笑顔を与えています。目を合わせないようにする人もいますが、約半分の人は私が微笑んだり、Hiと言うと笑顔や挨拶を返してくれます。特に毎朝すれ違う人は、相手も私のことを覚えていてくれているので挨拶してくれます。相手の名前も知らないし、どこに住んでいるか、何をしている人なのか何も知らない。でも、毎朝、この公園でジョギングしている人というだけで十分。すれ違う時に手を軽く上げたりGood morningと挨拶するこの一瞬を甘く見てはいけません。ポジティブなエネルギーをお互いに与えられます。一日頑張るために、こういったエネルギーは沢山受けた方がいいと思います。

2. 運動

運動は、体重維持や体重減量のためだけではありません。頻度に行う運動は、ストレス度を下げ、心配性や鬱の症状を減らし自信や幸せ度を上げてくれます。たとえ少しの運動でもやれば違うはずです。

 

3. 十分な睡眠

十分な睡眠をとることは大事で、睡眠は健康、頭の動き、精神的な健康に繋がります。寝不足だと、人の機嫌にも繋がってしまいます。毎日、幸せな気分で過ごすには十分な睡眠をとる必要があります。夜は、なかなか眠れないとか眠りが浅い人は、特に寝る前の数時間はパソコンや携帯の使用を控えた方が良いかもしれません。その理由は、パソコンや携帯が出すブルーライトは人間の身体に害があり、なかなか眠れないなどといった睡眠に影響を与えるからです。

4. 感謝する

何かに感謝すると、気分が上がる。例えば、ある調査によると、意識して感謝の気持ちを持つと希望や幸せといった感情に大きな影響を与える。
そのために、毎朝一つ、自分が感謝することは何か考えることから始める。そして、他に感謝することなど穏やかで良い事を考える。

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5. 人を褒める

誰でも褒められれば嬉しいわけです。アメリカでは人を褒めるというのは大いに行われている事です。例えば、「貴方の目はとても素敵な色ですね」とか「今日はとびっきり素敵ですね」なんて言うのは日常茶飯事です。日本では人を褒めているつもりでもお世辞としてネガティブに取られてしまいがちですが、科学的な調査によると、人を褒めるということは親切な行動であり、人に親切すると自分が満足感を得る。つまり、人を褒めるというのは人の気分を上げるだけでなく自分自身の幸せ感も上げるということです。

アメリカでは人を褒めるというのはお世辞ではなく、親切な行動であるため、褒められたら「ありがとう」と言うのが礼儀です。テレて、へらへらと笑うのではなく、「ありがとう」と言うのを忘れずに。

6.人に与える

人からもらうよりも与えることの方が幸せを感じるとよく言われています。それは必ずしも物質的な事だけではありません。人に手を貸すというのも与えるうちの一つです。特にクリスマスシーズンは、「クリスマスとは、人に親切にする、人に与える」という意味だと言われています。

確かに、人に与えれば、その人が感謝し喜ぶ。それを見て、自分も嬉しくなり幸せな気持ちになります。

7.人に親切にする

人に親切にすると喜ばれ、自分も嬉しくなる。ほんの些細なことでも人に親切にすることによって、ちょっとした喜びが得られます。例えば、昨日の朝、スーパーで買い物を終え買った品物を車の中に入れていると、親切な男性が、「カート、持って行ってあげようか?」と声をかけてくれました。買い物を終えた人はそのカートをカート置き場に持って行かなければならないわけですがその手間が省ける、また今から買い物を始める人は自分もカートが必要になるからついでに私がこのカートをスーパーの中まで持って行ってあげる(自分が使う)という親切な行動です。私は、こういったスーパーでのカートを持って行ってくれると声をかけられた経験は過去に何度もあります。なので、私も真似をしてそういったチャンスがあるときは同じことをします。

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以上の7つを毎日意識して行うようにするうちに、幸せ度が上がることでしょう。ぜひ、試してみてください。

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