新型コロナ中にアメリカの病院に行くにあたって知っておくべき事、2つ

海外生活をしている人の中に、定期検査はいつも日本に一時帰国した時に日本の病院で受けているという人も少なくないようです。ただ、新型コロナで世の中が変になってしまい、日本に帰るのが難しくなってしまったため、(アメリカに住んでいる人は)アメリカの病院に行くしかないかと考えているかと思います。病気を持っている人は特に、薬の理由や頻繁な定期検査のために病院に行かなければならない。病気を持っていなくても、健康の為に定期検査は必要です。

現在のこのコロナの中、アメリカの病院は、患者さんが安心して受診に来れるために、特別なルールを導入しています。オフィスによって、多少の違いはあるかと思いますが、基本的なルールとして下の2つのルールがあることを認識しておきましょう。

1.同伴なしで行く

販売店やレストランが収容数を制限しているように、病院のオフィスも、患者さんの数をコントロールしています。患者さん一人で行くのが原則です。未成年の場合は、保護者一人のみ。

2.時間厳守

予約時間で行くように。時間よりも早く行くのも遅れて行くのもダメです。オフィス内の患者さんの数を制限しているため、予約時間よりも早く到着した場合は、車の中で時間まで待つように言われるかと思います。また、コロナ前からアメリカの病院に行くには予約が必要で、時間厳守で行くのは当たり前の事。でも、車の渋滞などで数分くらいの遅刻した場合は、大目に見てくれていたかもしれません。しかし、現在は、コロナの問題があるため、オフィス内の患者さんの数をコントロールしなければならないため、予約に遅れた場合はもっと厳しくなっています。

関連記事:アメリカで行った病院の安全対策、それぞれ違う

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