テキサスでは、封鎖措置の緩和に踏み切り、5月1日より収容客数を25%に制限することを条件に、レストラン、映画館、モールなどの営業再開が許可された。

テキサスのアボット州知事は、5月1日からの封鎖緩和を計画している段階で、2週間のデータで新型コロナ感染者数が上がっていないかを確認した上で、もっと多くのビジネスが再開できるかどうかが決まる、また、営業再開できるようになるのは早くて5月18日だろうと述べていた。

それが、予定よりも早く、そして、レストラン等一部のビジネスの営業再開が始まってからたったの5日で、今週の金曜日(8日)より美容院とネイルサロンの営業再開を許可すると発表した。また、フィットネスクラブと工場は5月18日より再開できる。これらのビジネスは、収容人数の制限はしているが、マスクの着用は義務付けられてはいない。しかしマスクの着用は、推奨すると述べた。

5月8日(金)より、営業再開が許可されたのは、美容院、床屋、ネイルサロン、日焼けサロン、スイミングプール。ただし、180センチの距離をあけ、収容人数の制限付き。

そして、フィットネスジムは、5月18日より営業再開が許可されている。ただし、収容人数25%に制限し、シャワーやロッカールームは閉めたまま。
同日に、必要不可欠でない工場も、従業員を収容人数の25%に制限、180センチの間隔をあけるという条件の上で営業再開が許可されている。オフィスビルもスタッフを5人以下か収容人数の25%に制限すれば開けられる。

バーは、今の所、営業休止のままでいつから営業再開できるかは未定。

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