150年以上前からあるアメリカのバレンタインデー菓子

写真は、Sweethearts Conversation Heartsはという名の150年前からアメリカにあるバレンタインデーのお菓子。バレンタインデーを代表するお菓子とも言えるほど現在でも人気があり、バレンタインデーの時期には必ずお店に並びます。

アメリカに何年も住んでいる人は、一度は食べたことある、または食べたことがなくても見たことはあるかと思います。どんなお菓子かですが、チョークっぽい甘い粉をハートの形に固めた砂糖菓子。それぞれのハートに「大好きよ!」「会いたいよ」などとバレンタインデーのメッセージが書いてあるのが特徴です。ラムネの日本のラムネ菓子とは違う。もっとチョークっぽい食感で、おおざっぱな味がアメリカっぽい。私の意見ですが、日本人が好む味ではないと思います。

なんとこのお菓子が初めて登場したのは、1866年。それ以来、ニューイングランド州のお菓子会社 (Necco))によって製造されて来ました。しかし、2018年の7月に、別の会社に買収され、翌年の分のお菓子の製造が間に合わなかったの為、2019年のバレンタインデーには、初めてこのお菓子が販売されなかったのです。

新しい製造会社により、2020年からスイートハートが再販売されました。今年のバレンタインデーにも登場するはずです。

Source:
people.com/food/valentines-day-sweethearts-conversation-candy-hearts-not-available/

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