手軽に食べれるバナナは、アメリカで人気がある果物。値段も安いので、私も、一度に５，６本買って常備しています。お腹が空いたら簡単に食べれるし、持ち運びも簡単なのでランチ用や車の移動中に食べるように持って出かけます。青っぽいバナナを買うようにしていますが、数日もすれば完熟して柔らかくなってしまいます。そうなると、スムージー用に冷凍するかバナナケーキに使います。
私が作るバナナケーキには、バターの代わりにココナッツバターを使用します。ココナッツオイルは、お菓子には抜群！美味しさが増すような気がします。身体に良いと知ってから、ケーキやクッキーにはバターの代わりにココナッツオイルを使っています。このレシピでもココナッツオイルを使ってますが、代わりにバターを使っても良し。
レーズンとチョコチップ入り
レーズンとチョコチップの量はお好みで量は調整してください。両方とも入れなくてもいいし。でも、レーズンの酸味と、チョコチップの甘みがバナナ風味のケーキにとても合うので、試しにどちらも入れてみて欲しいです。
小麦粉
このレシピでは、全麦粉を混ぜて使ってますが、粉は好みで選んでください。白い小麦粉だけで作っても良いし、全麦粉１００％で作っても良いです。私は、１００％全麦粉でも試しに作ってみましたが、全麦粉が目だってしまってあまり好きでありませんでした。小麦粉はふるいにかけて使ってください。アメリカの小麦粉の種類と絵度方については下のリンクの記事を参考にしてください。
バナナとヨーグルト
ヨーグルトを入れずに、その分バナナの量を増やしてもOKです。バナナを潰すのは、フードプロセッサーやジューサーなどを使うとバナナが水っぽくなるため、フードプロセッサーを使うのはお薦めしません。水っぽいバナナよりも手で潰したバナナの方が、ケーキの膨らみが良い。フォークを使って潰しても良い。また、ヨーグルトの代わりにクリームチーズでもOK。クリームチーズは、冷蔵庫から出したままの固まりを入れるのではなく柔らかくしてから。基本的に、材料は同じ温度にするのがコツです。
卵
冷蔵庫から出したままの冷たい卵ではなく、カウンターの上に数時間置いて常温にする。それか、お湯に入れて冷たさを取り除いてから使いましょう。
バナナブレッド？
アメリカでは、バナナを入れたこのようなケーキをバナナブレッドと呼びます。パンじゃないのになぜ？知りません。バナナケーキと呼んでも良し。どちらでも結構です。
型
カップケーキの型を使って焼いてもいいし、大型で焼いてスライスしても良し。
材料：
中サイズの卵 ２個
ココナッツオイル ５０グラム
バナナ ２００グラム
ヨーグルト ５０グラム （クリームチーズでもOK）
砂糖 １００グラム
小麦粉 (白） １５０グラム
全麦粉 １５０グラム （全部白の小麦粉でもOK）
ベーキングパウダー 小さじ２
ベーキングソーダ 小さじ１
レーズン ７０グラム
チョコチップ ７０グラム （チョコレートたっぷりが良ければチョコチップ150グラム。）
作り方：
１．ボールに、ココナッツオイルと砂糖を入れ、良く混ぜる。
２．そこに、卵を一つずつ入れ良く混ぜる。ココナッツバターは、温度によって溶けたり固まりになったりします。冬は、固まるため使用する前に少し温めて柔らかくしましょう。
３．バナナはビニール袋の中に入れ手で潰す。これを、２に入れる。良く混ぜる。ヨーグルトかクリームチーズも加える。クリームチーズは、少し温度を加えて（電子レンジ）柔らかくしてから。
４．レーズンとチョコチップを加える。混ぜる。
５．粉類を入れる。
６．混ぜすぎないように。ゴムベラで下から上へもちあげるようにして混ぜる。
７、型に入れてオーブンで350F°で３０分から４０分焼く。型の大きさによって焼き時間を調節する。
温かいうちに食べるのがお薦めです。食べる時に、電子レンジですこし温めてから食べてみて下さい。
エンジョイ！
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