市が運営するアニマルコントロール

各市の市役所には、動物の保健所(アニマルコントロール)があります。

アニマルコントロール(アニマルサービス)の仕事は市内に住む動物のコントロールとケアです。
これは人間に飼われてる動物だけでなく、野生の動物も含めてです。

アニマルコントロールの役目

      • 放し飼いで外を歩いてる犬や猫を捕まえ保護する 
        野良猫や野良犬が道端にいないのは、アニマルコントロールに保護されるからです。 
        拾われた犬猫はアダプションセンターで数日間、飼い主が現れるまで保護されます。 
        自分の犬や猫が近所でいなくなってしまったら、まずは近くのアニマルコントロールに問い合わせるべきです。
        飼い主が名乗り出てこない場合は、その犬や猫は、アダプション可能な動物であれば、更に数日間または数週間といった決められた期間だけシェルターにいることができます。 新しい家庭にもらわれなかった不幸な動物達は、安楽死させられてしまいます。
      • 道端で死んでる動物のピックアップ 
        住宅街ではリスの死骸がよくあります。田舎の中のハイウェイには森の中から出てきて車にひかれてしまったアルマジロ、スカンク、たぬき、鹿などの死骸があります。 こういった死骸を拾うのもアニマルコントロールの仕事です。
      • ルールを破った住民を罰する
        動物を飼うにあたって定められたルールがそれぞれの市にあります。
        そういったルールに従わないと罰金を課されます。
      • 近所のペットに対する苦情を聞く 
        隣の家の犬が一日中吠えてるとか、近所の犬がいつも放し飼いにされてるなどとアニマルコントロールに連絡を入れると 様子を見に来てくれます。そして、その苦情が本当だと確認されると、貴方に代わって飼い主に警告してくれます。 その後しばらくしてからフォローアップとしてアニマルコントロールが貴方に電話をくれます。 その段階でまだ隣の犬の吠え声が止まなかったり、今でも同じ犬が近所を自由に歩き回ってるなどと状態が変わっていなければ、もう一度苦情を入れて様子を見に来てもらえます。 何度警告しても状態が良くならないと最終的にはそのペットはアニマルコントロールに取り上げられるか、罰金を払わせられます。この辺の事は各市によって異なります。
      • 住民のペットの死骸の処理 
        住民が飼ってたペットが死んだらその死骸をピックアップして処分してくれる。無料のサービスです。 我が家で飼っていたラボラドールが主人の留守中に死んでしまったとき、主人の家族がアニマルコントロールに連絡しました。 庭の枯れ葉を入れるような大きな黒いビニール袋を持った男性二人が来てまるで大きなゴミを拾うかのように その袋の中に乱暴に入れて持って去っていきました。あっけなかったです。
        死骸を火葬したいのなら動物病院でやってくれます。これには料金がかかります。

 
ペットを飼うにあたって各市で定められてるルール

    • ペット登録
      犬と猫はペット登録するようにそれぞれの市で決められてます。 ペット登録の手続きに狂犬病予防注射を受けた証明書が必要です。 登録が済むと首輪につけるタグをくれます。
      登録にかかる費用は去勢手術を受けてるか受けてないかによって違います。(去勢手術を受けてある動物の方が費用が安い。) そしてこの費用は市によって異なります。

 

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Source:
http://www.cityoflewisville.com/index.aspx?page=350