レスキュー犬と猫について

レスキューされた動物というのは、今までの飼い主が理由があって飼えなくなってしまったからとレスキュー団体に連れて来られた動物だったり、最悪な状態で飼われていたところを保護された動物だったり、外に捨てられていた動物だったり、安楽死により処分するアニマルシェルター(kill Shelter)にいた動物だったりします。 レスキュー団体は、こういったレスキューされた動物の命を救い、新しい良い家庭にもらわれていく手伝いをします。

シェルターと違ってレスキュー団体は、 この犬や猫が欲しいと言う人が出てきても簡単には動物を手放しません。 レスキューされた動物達は気の毒な生い立ちがあるので、これらの動物が次こそ良い家庭にもらわれて行くことを確認する義務があるからです。

DFW エリアのレスキュー団体一覧

DFW Rescue Me
SCPA Texas (Dallas & Mckinney)
A Different Breed Animal Resucue DFW
Take Me Home Pet Rescue
Operation Kindness
Dallas Pets Alive!
Animal Hope
Forgotten Tails
Good Neighbors Animal Rescues
 
レスキュー犬や猫をもらう手続き方法

上のようなレスキュー団体のウェブサイトで、現在保護されている犬や猫の写真を見ることができます。 ここで気に入った動物を見つたら、下の方法でその動物に会えます。

1.申込書を記入して提出する 〔質問事項については下を見てください)
2.書類審査の結果を待つ。 
3.審査が通れば、次は犬との面会です。 
4.家の訪問 (レスキュー団体によっては、家庭訪問の際に、犬を連れて来てくれます。)
5.費用を払う。(費用は、動物の年齢によって違います。 子犬子猫だと$250から$300くらい。 年齢があがるほど安い。)

家庭訪問では、犬が安全な環境で住めるかを見ます。 庭はフェンスで囲われているか、フェンスから抜け出すことができるか、プールがあるかといったことを重視します。

プールがある家は、そのプールが柵などで囲われていていない限り、レスキュー団体から犬をもらうのは難しい。
犬がプールに落ちて溺死する事故が多いからです。犬は泳げても自分の力でプールから上がることは出来ないので、疲れ果てて溺れてしまいます。

 

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