IKEAの返品に関する条件が日本とアメリカではこんなに違う

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つい最近、Frisco市のIKEAを訪れた際に、365日以内であれば購入した商品を返品できると知り、 返品可能な期間が長いので驚きました。そこで、家に帰ってからお店の返品についての詳細を調べてみると、 日本のIKEAとアメリカのIKEAの商品に関する条件が大きく違うことに気が付きました。

まず、日本のIKEAの「返品、交換について」を見てみましょう。

「イケアの商品は、お買い上げから365日以内は、
組み立てた家具も、未使用で商品に問題がなければ返品可能です。
アウトレット商品、オーダーメイド商品、食品などの一部の商品を除いて、全てのホームファニシング商品が返品可能です。 (オーダーメイド商品、アウトレット商品、食品などの一部の商品は除外となります。)
返品の際には、ご購入時のレシートとともに商品を購入されたイケアストアの返品カウンターまでお持ちください。

(返品の際のお願い)
•クレジットカードでお支払いの場合の返金には、クレジットカードのご名義人様のご来店が必要です。ご来店時には購入時に使用されたクレジットカードをお持ちください。
•可能であれば商品パッケージもお持ちください。」

そしてアメリカのIKEAは?

「気が変わっても大丈夫です。IKEAで購入した商品に満足していないのなら、領収書があれば365日以内の返品が可能、全額返金いたします。
返金は、その商品を購入した際の支払方法と同じ方法で返金されます。汚れている、シミがついている、傷がついている、
また乱暴に扱われた商品は、返品、交換はできません。

返品や交換をする際には、写真付きのIDを見せなければなりません。IDに記載されている個人情報は、IKEAのデータベースに
記録されますが、これは返品を許可するためだけの目的に使われます。

マットレスの場合は、365日以内に1度だけ別のマットレスに交換可能です。」と書かれています。

大きく違いますね。

違う点

1.日本のIKEAは未使用の商品でないと返品できない、しかしアメリカのIKEAは使用した物でも汚れ、シミ、傷などがなければ
返品できる。

2.クレジットカードを使っての返品の場合、日本のIKEAはクレジットカードの名義の人が行かないと返品できないのに対して、 アメリカのIKEAは、カード名義の人でないといけないとは書かれていません。つまり、奥さんの名義のクレジットカードを持って 旦那さんが返品することが可能ということです。

3.マットレスの返品はアメリカのIKEAでは、交換期間が365日あるのに対して、日本のIKEAは90日だけ。

よくある質問の中の、枕、掛け布団、マットレスは使用後でも交換できますか?の質問に対して、IKEAは下のように答えています。

「優れた品質の枕や掛け布団、マットレスを豊富に取りそろえたイケアなら、あなたにぴったりの寝心地がきっと見つかります。とはいえ、しばらく使ってみたら、思ったよりも枕が高すぎる、あるいはマットレスが柔らかすぎると感じることもあるでしょう。 お買い上げになった枕や掛け布団、マットレス、マットレスパッドにご満足いただけなかった場合、90日以内なら同じ種類の他の商品と交換いたします。」

 
 
 
Source:

https://www.ikea.com/ms/en_US/customer-service/about-shopping/return-policy/index.html

https://www.ikea.com/ms/ja_JP/customer-service/about-shopping/return-policy/index.html

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