外国人から見た日本人ってどんな感じ?

外国に住んでいると、その土地の文化や習慣、そしてその土地の人の行動や考え方がに多かれ少なかれ自分が似てくることでしょう。日本に住む外国人も、例外ではありません。
「Turning Japanese」というイギリスバンドの有名な歌がありますが、ネットのディスカッションサイトで、このフレーズを使って「How do I know if I am turning Japanese?」(自分が日本人になってきたかどうか、どうやってわかるか?)という外国人に向けた質問がありました。これに答えた一人の意見が面白い。これを書いた人はヒデ・イズミさんという名で日本人のようですが、日本人の特徴として上手く捉えていると思います。そう思う人は他にも多いようで、「いいね」を沢山もらっています。では、見てみましょう。
  • 人と目を合わすのが苦手になってきた。例えば、コンビニに行った時、お店の人とほぼ目を合わせない。
  • 他人の態度が気になり過ぎたり、他人の事をああだとうだと決めつけるようになった。
  • 野心家とは自分本位で世間に受け入れられないと感じるようになってきた。
  • 接客業やサービス業で、自分は客なんだからと深いおもてなしを期待する。
  • 自分の子供に人間として一番大事なのは、他人様に迷惑をかけないことと教える。
  • 子供を良く思わない、何としてでもモンスターペアレンツと関わらないようにする。子供を見て良い事なんて考えない。
  • 最後に人のことを許したことはいつだったか思い出せない。
  • 近所に知り合いがいないどころか、近所の人の顔も思い出せない。
  • 仕事中は、特に楽しんだらいけないという罪悪感がある。休暇を取っている最中も仕事を休んでしまって申し訳ないなと思ってしまう。
  • 自分の生き方が間違っているんじゃないかと常に思ってしまう。

 

この反対がアメリカ人っぽい?

さて、上の日本人の特徴と反対のことが西洋人の特徴とも言えませんか?少なくても、アメリカ人に言えると思います。

アメリカ人の特徴は、

  • 人と目を合わす。目を合わすのが当たり前。
  • 人の事は気にしない。他人の事をああだとうだと決めつけるようなことを言うと、judgementalな人だと言われてしまうので、そう思われないためにも他人の事をああだこうだと決めつけないように努めるのがアメリカ人。
  • 野心を持って頑張るというのはいいことだと思われている。自分本位だなんて思われない。
  • 客でも偉そうにしない。特に、客として、男性がレストランでウェイトレスにどのように接するかを見れば、その人の性質が見れると言われています。もし結婚したら、その男性がウェートレスに接するように、自分にも同じように接するだろうということです。
  • 自分の事ばかり考えていないで人の事も考えることが大事だと子供に教えても、それが自分の子供に教えるべき事で何よりも重要とは思われていない。
  • 子供好きな人が多い。
  • アメリカは、人を許すことが大事だと言われている。キリスト教の教えでもありキリスト教徒が多いからということだけでない。
  • 近所とは仲良くするべきだと考えるため、近所に親切にする。近所同士が仲が悪いというのはアメリカでは一般的な事ではない。
  • 仕事でも楽しんで仕事するのがアメリカ人。仕事の休暇を取って旅行に行くなんて普通にあることで、罪悪感なんて要らない。会社の人に文句を言われることもない。
  • 心配ばかりして人生を過ごすのではなく、人生を楽しもうとする。

 

いかがでしたか?

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