日本のお土産にお薦め!メキシコ生まれの辛いスナック

私の娘のメキシコ系アメリカ人の祖父が、娘に「テキサスに住んでいて、辛い物を食べれなくてどうするんだ?」と言い、「そんな変な論理はない」と娘は反発していました。テキサスに住んでいるから辛い物を食べれなきゃいけないってのは、私も変だと思いますが、しかし、テキサスには辛い食べ物が多いのは確かです。それもこれもメキシコ人が多いため辛い物が好きな人が多いというのも大きな要因かと思います。

エクアドル出身の友達が、ある日、メキシコ人は何にでもチリパウダーをかけて食べると言っていましたが、彼女の言う通りです。マンゴーの上にも、トウモロコシの上にも、メロンの上にもチリパウダーをかけて食べる。お菓子もチリパウダーコーティングされて真っ赤。日本では、醤油や味噌のようなものですね。今、アメリカで大人気のメキシコのスナックは、Takis(ターキ)というスナック。

トルティーヤをくるっと丸めてチリパウダーが周りについている。辛いだけでなくライムの味が混ざって絶妙な味。チリパウダーとライムのコンビネーションはまさにメキシコの味。メキシコ人に人気のTajin(タヒン)というチリパウダーとライムが混ざったパウダーの調味料は、私も美味しいと思います。お薦めです。

 

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紫色の袋がトレードマークのTakis。メキシコ人の友達によると、アメリカで販売しているTakisは、メキシコで販売しているのと微妙に味が違うらしい。

トレーダージョーズバージョン

そして、世界中の人気商品を独自の商品として製造して販売するトレーダージョーズ。Takisを真似したトレーダージョーズのバージョンを販売しています。ネットでは、本物のTakisとトレーダージョーズバージョンのTakisを比較しています。まず、カロリーはトレーダージョーズバージョンの方が高いということです。ただ、トレーダージョーズバージョンの方が飽和脂肪酸と塩分が低いということで、全体的にみるとトレーダージョーズバージョンの方がヘルシーだという結論に出ています。また、見た目も、Takisは真っ赤で、着色料がたっぷり入っているような色ですが、トレーダージョーズバージョンのは色が薄くオレンジっぽく、人工着色料は使われていません。袋の原料を見ると、オレンジ色は、パプリカやタメリックを使用して着色している。

私個人的には、トレーダージョーズバージョンの方が好きです。こっちの方が辛さよりもライムの味の方が強い。それが、私は好きです。

是非、お試しあれ。

値段はどちらも$2.99。

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