ペットと一緒に入国、出国

犬や猫を連れて日本を出国する

動物検疫所によると、日本を出国するためには、動物検疫所において出国前に狂犬病(犬の場合は狂犬病とレプトスピラ症)についての検査を受けなければなりません。 そして、検査を受けるに当たっては、事前(7日前までに)に動物検疫所に連絡し、輸出検査申請書を提出、もしくは、動物検疫検査手続電算処理システム(ANIPAS)をご利用する。

詳しい情報は動物検疫所のサイトに直接で入手してください。結局はアメリカが狂犬病注射の書類は要らないと言っててもそれを無しには日本を出国できないようです。

犬や猫と一緒にアメリカに入国する

海外から入国するペットに対する規則やガイドラインはアメリカ合衆国保健社会福祉省所管の感染症対策の総合研究所である疾病管理予防センター (Centers for Disease Control and Prevention、略としてCDC) と、各州法、そして航空会社によって定められています。

CDCの規則として、アメリカに入国する全ての犬(子犬でも盲導犬でも)は健康で入国までに狂犬病の予防接種を受けていなければなりません。

狂犬病が発生しない国(日本もその一つ)からアメリカに犬を入国させる場合、疾病管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention、略としてCDC) は狂犬病の予防接種を入国までに受けることを義務づけません。国的には狂犬病の予防接種を要求されませんが、州的に義務づけられています。

ア メリカに入国した際に、ペットの具合が悪そうであれば、入国を拒否されるかもしれません。その場合、狂犬病の予防接種の証明書を見せて予防接種は受けたと 証明しなければなりません。証明できなければ、獣医が犬を検査します。それにかかるお金はペットの主が払わなければなりません。
 
狂犬病予防注射を受けた証明書

これは、CDCの規則によると犬の場合は入国日の30日以上前に証明書を取る必要があり、猫はこの証明書は不要となっていますが、 狂犬病が発生していない国からくる犬はその国に最低6ヶ月住んでいたのなら狂犬病予防注射を受ける必要はないという例外があります。 日本は狂犬病が発生していない国の一つです。よって、日本から連れてくるペットは狂犬病予防注射を受けた証明書を見せる必要はありません。

ただ、入国の際に人間に移るタイプの感染病にかかってると見られるペットは入国を拒否されるかもしれません。 そしてペットが病気と見られる場合も検査のために空港に置いていく様に言われます。その検査にかかる費用は後で飼い主が請求されます。
 
Texas Animal Health Commision
テキサス州法で定められた犬と猫のを海外からテキサスに連れてくる際の手続き方法がわかる公式サイト
http://www.tahc.state.tx.us/regs/entry.html

 

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Source:

http://www.cdc.gov/importation/bringing-an-animal-into-the-united-states/dogs.html