アメリカ式電話の切り方、切るのが早すぎる?

電話の切り方、日本とアメリカだと大きく違いますね。

先日、日本の従妹に、「電話切るの早いよね。」と言われてハッとしました。

従妹:「電話切るの早いよね。」

私:「え?そう?」

従妹:「だって、じゃあね、バイバイ、ガチャって感じじゃん。」笑

私:「え?でも、バイバイって言ったら切るでしょ?じゃあ、どのタイミングで切ればいいのよ?」

ついでに、電話以外で別れる時のことも言われました。

「ばいばいって言って、すぐに家の中に入って、もう姿消してるし。超アメリカ人だよねっ」と、笑われました。その日、従妹に車で家まで送ってもらい、バイバイと言って降りた後、車がぶーっと行ってしまったので、私は家に入ったのです。でも、どうやら、Uターンして家の前に私がまだいるだろうと見たら、私はもういなかったという話です。

話を電話に戻します。

アメリカ人の電話の切り方

私は、アメリカ人と話した電話は、キレイに切れるので好きです。どういう意味かと言うと、会話を終了する時、必ず丁寧な言葉が交わされ、スパッと切れる。

まず、日本語の会話ですと、私の場合、電話の終わり方はいつも同じ。こんな感じです。

「じゃあ、また電話するね。またね。」

ガチャ。

でも、英語だと、「話せて良かったよ」というお決まりのフレーズがある。日本語だと、電話で楽しい会話が出来たなと思っても、その人と話すのが久しぶりで話せて良かったなと思っても、その気持ちを伝える言葉が出てきません。せいぜい言えるのは、「電話してくれてありがとう」くらい。

私は、仕事での電話はもっと好きです。なぜかと言うと、フレンドリーでありながらも、丁寧であり、会話を終わらせる時は、相手を褒めるような言葉や感謝の言葉が出る。(例えば、Thank you for taking the time.  I appreciate your help.とか)それに続いて、「良い週末をお過ごしください」などとお決まりのフレーズが出て、言われた方は、「あなたもね」と必ず良い、「さようなら」と言ってガチャっと切る。この流れが好きです。

切るのが早すぎる?

日本人としては、「じゃあね、またね。」の後、数秒待ってから切るべきなのでしょうか?

仕事でも、電話で日本人と話す時は、「よろしくお願いいたします。失礼いたします。」の後、ガチャっと切っていますが、これも切るタイミングが間違っているということなのですね。次回からは、日本人との電話では、数秒待ってから相手が切るのを待ってから切ろうと思います。

 

いかがでしょうか?

このトピックに関する貴方の経験やご意見を聞かせてください。

 

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